ご存じですか?「暑さ指数(WBGT)」
暑さ指数(WBGT)とは、人が暑さを感じる度合いを示す指標です。
体と外気との熱のやりとり(熱収支)に与える影響の大きい、「気温」、「湿度」、「日射・放射」、「風」の要素をもとに算出された指標です。暑さ指数(WBGT)は熱中症リスクを判断する数値として、運動時や作業時だけでなく、日常生活での指針としても活用されています。
暑さ指数(WBGT)が28℃以上(厳重警戒)になると、熱中症リスクが高まります。ただ、28℃未満の場合でも、運動や激しい作業をする場合は、定期的に休憩をとり、積極的に水分や塩分を補給するなどの対策をとるようにしましょう
環境省では今年度も熱中症警戒アラートの情報をメールで配信するサービスが無料でご利用になれます。
https://www.wbgt.env.go.jp/alert_mail_service.php
いつもいるお部屋にも「温湿度計」を設置して、目で見て数字を確認することも大切です。
じっと家の中にいると、暑くても気がつかないことがよくあります。
そして、寒くても気がつかないこともあります。
「自分が快適と感じるか?」という体感だけでは、実際の温度と湿度は測れません。
上手に情報を使って、対策をとれるようにしたいですね。
吉田薬局西六郷支店では、調剤室、倉庫、スタッフ休憩室にも温湿度計を設置しています。
どういったものがいいの?など、知りたい人はお気軽にご質問ください。